ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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104 (2)これまでの主な取り組み ●未利用農地等活性化対策事業*として、特産品開発の取り組みや地産地消*を推進するために農業体験等(かこがわ育農塾*)を実施してきました。また、地産地消*メニューの開発等を展開してきました。 ●毎年、加古川市農林漁業祭*を開催し、加古川市産農畜水産物の普及や地産地消*料理教室の開催等を展開してきました。 ●保育所では季節の野菜の栽培・収穫体験を年間を通して実施してきました。また、学校では環境体験事業*を学校支援ボランティアや地域企業と連携して実施してきました。 【幼稚園でのさつま芋ほりとさつま汁パーティーの様子】 【小学校でのなかよし農園米作りの様子】 (3)最終評価から見えてきた課題 ○保育所・学校園*における体験活動(栽培活動)はほぼ実施していることから、今度も引き続き実施していくことが大切です。 ○地産地消*という言葉と意味の普及啓発は進捗がみられますが、市内産・県内産の食材を使うように心がけている人の割合は進捗がみられません。加古川産食材への関心を高め、地域の特性に応じた食生活の形成や地域の活性化につなげるための取り組みが必要です。

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